好きなことしかしないもん(40代で隠居生活)

九州の片田舎の小さな村でぼーっと生きています。

柚子のシーズンは柚子地獄②「柚子ポン酢」レシピあり。

 ※過去ブログ参照

 

いただいた大量の柚子は

皮は砂糖付け、ジャム、柚子茶、柚子味噌に入れる。

では果汁は?

絞りに絞って、柚子ポン酢にする。

 

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1800mlよう絞ったなぁ……。

柚子は種が多く、

果汁もあまりないのでかなりの数の柚子が必要。

絞りに絞って、腕が筋肉痛になる……。

けど、むっちゃ美味しいので、

毎年きっついなーとグチグチ言いながら作ってる。

 

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使用する醤油は緑屋さんの「紫」

緑屋さんHP

www.midoriya-honten.co.jp

 

 

緑屋さんの醤油なしに美味しい煮物は作れないってくらい。

こくがあって美味しい醤油。

 

柚子果汁 1800ml

醤油 1440ml

みりん 480ml(煮きってアルコールを飛ばす)

昆布60g

 

昆布はこれ。

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 これ↓

 
 

 

 

これを全部合わせて

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一晩寝かせます。

これをガーゼでこして出来上がり。

 

これは全部、遠くの親戚や友人に送られます。

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すっごく大変だけど、

手作り(無添加)の柚子ポン酢は、

買ったものとは比べ物にならないくらい美味しいのでオススメです。

 

食べたいものが直ぐ食べられないのは辛い。

田舎なので、とにかくモノが直ぐに手に入らない。

食べたいな-とか、欲しいなぁとか思っても、都会のように直ぐには手に入らない。

まずネットにて時間をかけてじっくり検索、

早く、安く、良いモノを吟味する。

早くといっても、注文からなか一日かかって早くても3日かかる。

がまん。

がまん。

がまん。

Twitterでラーメン画像が流れてきても、

よし明日!とはならない。

うぐぐぐぐぐぐぐぐぐってなる。

てか、Twitterってラーメン画像流れて来すぎじゃね????

 

しかも二郎系のラーメン多くね?

こちらは九州なので、とんこつラーメンはその辺にあるんですよ。

けどTwitterで流れてくるのは、

家系?なんか太めの麺なんですよ。

九州のは細麺なんっすよ!

 

で、お取り寄せしました。

二郎系「まる重」さん。

大分のお店なので、2日で来ました。

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とりあえず2人分。

 

で、次が重要なんですが。

私はうずらが大好きなんです。

味付け卵よりうずらなんです!

だからお取り寄せを。

 

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 たくさん入っててお買い得。

で、こうなる。

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これは母用なので普通。

麺を茹でて、お肉とスープが入った袋をお湯で温めてかけるだけ。

肉厚チャーシューがむっちゃ美味い!

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うずら

うずら

うずら

これは私用です。

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うずら

うずら

うずら

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太麺で美味しかったけど、麺は半分でよかったかも。

2日間「食べたい」という気持ちを温めてたので、

ちょっと食べすぎました_| ̄|○💦

柚子のシーズンは柚子地獄①「柚子の砂糖漬け」

その昔、村が「柚子作りを推奨」して、買い取っていたらしく。

どこのお宅にも柚子がある。

なので柚子のシーズンになると「柚子あっばい(あるよ)」とご近所さんから声をかけていただく。

ありがたい。

ありがたいけど。大量すぎる。

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たぶん30キロくらい……。

 

せっかくいただくので、

・柚子の砂糖漬け

・柚子ポン酢

・柚子味噌

・柚子ジャム

・柚子カード

・柚子のリキュール

なんかを10日かけて作る。

 

まずは柚子の砂糖漬け

(これは乾燥中の図)

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皮を何度か茹でこぼして、

皮の量と同量の砂糖と蜂蜜で煮る。

で、オーブン40で乾かす。グラニュー糖をまぶして涼しい部屋で乾かす。

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けっこう大変……。

後はグラニュー糖、乾かす、砂糖乾かす、を繰り返してカラカラ状態になるとできあがり。

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このくらい乾燥すると、冷蔵庫で1年くらい保つしご近所に配っても喜ばれる。

 

 

効果があるのかないのか分からないけど続けちゃうことってあるよね。

なんだかよく分からないけど、

「健康に良いから」という理由でずっと続けている人がいる。

例えば4月にある甘茶まつり(お釈迦様の誕生日を祝う祭り)の甘茶だ。

私が住む地域では重要な行事で、毎年4月8日に行われる。

その行事には甘茶が必須なのだ。

 

その昔は、係の人が前日から寝ずの番をしてこの「甘茶」を守り、

祭りの日に備えたらしい。

ところでこの甘茶とはなんぞや?と思うと、ウリ科に属するツル植物らしい。

とりあえず、手っ取り早くウィキペディアを貼っておこう。

ja.wikipedia.org

 

まぁ、これから取れる薄ら甘い茶色の飲み物だと思って頂ければ幸いです。

(美味しそうな感じで紹介できなくてすみません)

 

漢方に使われたり、砂糖が簡単に手に入らない時代は甘味料として重宝されていたらしい。

 

ただ、何故この甘茶がお釈迦様のお祭りに必須なのかは諸説あって、はっきりしていない。そもそもお釈迦様の誕生日が4月8日なのか定かではない。

 

けれどもお年寄りはお祭りに来て、健康の為だとこの甘茶を頭や身体にかけ(ベタベタするよ?)家の周りに巻くとマムシ(蛇)が寄ってこないと、ありがたがって購入していく。甘茶を身体にかけて健康で居られるか定かではないし、マムシが寄ってこないというか、そもそも最近はマムシ自体が居なくなったと聞く。

でも、いいのである。生まれてからずっとそうして来てるのである。

 

個人的には「清く、正しく、美しく、楽しく、健康に」生きられるのあれば、何を信じようと、独自の健康法を編み出そうといいと思っている。

 

そんな私にも、ここ7年買い続けてるものがある。

アンチウイルスアクア」

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3年前に亡くなった父を、病院で24時間介護、自宅とでトータル6年間介護した。

その際に加湿器と、水にうすめてスプレーして床やドアノブを拭いていたのがこれ。

病院がインフルエンザで病棟閉鎖した時も、父と付き添っていた母はかからなかった。

自宅介護中も、家族3人インフルエンザにも風邪にもノロにもかからなかった。

 

水に薄めるタイプなので長持ちするし、赤ちゃんにも使えるらしい。

難しいことは分からないけど、ずっーと七年、風邪にもその他ウイルスにもかかってないので効いてる筈である。

いま確認したら、ゲリラ割?とか言って安くなってた……。

買い置きするに決まっている。

足の指が冷蔵庫のハムより冷たい。

九州は暖かいんでしょ?

というざっくりなイメージで語られることが多い。

たしかにうちは南部なので、

東北よりは暖かいさ。雪もほぼ積もらない。

だからといって、暖かいと思ってもらっては困る。

というのも、九州南部の家は「寒くなることを想定して作られていない」のだ。

もう一回言っておこ。

九州南部の家は「寒くなることを想定して作られていない」のだ。

  

ただ最近は断熱材が壁に入ったお宅も多いし、

うちも家の半分はリフォームしてるので比較的暖かい。

しかし私の部屋は未リフォームであるし、

三方向に窓があり、冷気だけによる三竦みの状態である。

もちろん暖房はついている。

しかしご存知の通り、暖気は上に上がる。

このブログを打つ手も凍えているし、

足の指などは、

床の冷気をもろに受け冷蔵庫のチルドに入ってるハムより冷たくなっている。

 

いかん。

冷えは万病のもとですよ。

で、色々と検索してこれを買うことにしたのですよ。

 

「デスクヒーター」

 

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 ひざ掛けもついてくるので、デスク下にこたつができた感じ。

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3時間で切れるタイマーは大変優秀だと思いますが、

急に足元が冷えだすのでびっくりしてしまう。

ただこれで足の指が冷蔵庫のハムより冷たくならないですむ。

 

かなり気に入っている。

 

 

 

 

隠居生活という生き方。

こんなことってないだろうか?

自分の苦労話をした瞬間に「私なんかさー」という、

相手の方が何倍も何百倍も大変な苦労をされていて、

まんまと苦労話がえしをされてしまうということ。

 

苦労や辛いことには大きも小さいもなく、

その人にとってもいつも巨大なのだけど。

ついつい自分の苦労は「誰よりも巨大」と思ってしまう。

だから、きょくりょく自分の苦労話なんぞしない方がいいと思っている。

 

そもそも自分にとって巨大な苦労であっても、

ある種の人にとっては「屁の河童」であったりするものである。

なので、まー、いろいろあってさーということで始めたいと思う。

故あって、9年前に関東エリアから九州の片田舎に引っ越すことになったのです。

そしてここ3年は、全くの隠居(ニートではない)生活なのである!

 

そんな感じでぼーっと生きてるので、

田舎の話しと、お取り寄せと、お料理と、本と、映画の話しかしないと思います。