好きなことしかしないもん(40代で隠居生活)

九州の片田舎の小さな村でぼーっと生きています。

効果があるのかないのか分からないけど続けちゃうことってあるよね。

なんだかよく分からないけど、

「健康に良いから」という理由でずっと続けている人がいる。

例えば4月にある甘茶まつり(お釈迦様の誕生日を祝う祭り)の甘茶だ。

私が住む地域では重要な行事で、毎年4月8日に行われる。

その行事には甘茶が必須なのだ。

 

その昔は、係の人が前日から寝ずの番をしてこの「甘茶」を守り、

祭りの日に備えたらしい。

ところでこの甘茶とはなんぞや?と思うと、ウリ科に属するツル植物らしい。

とりあえず、手っ取り早くウィキペディアを貼っておこう。

ja.wikipedia.org

 

まぁ、これから取れる薄ら甘い茶色の飲み物だと思って頂ければ幸いです。

(美味しそうな感じで紹介できなくてすみません)

 

漢方に使われたり、砂糖が簡単に手に入らない時代は甘味料として重宝されていたらしい。

 

ただ、何故この甘茶がお釈迦様のお祭りに必須なのかは諸説あって、はっきりしていない。そもそもお釈迦様の誕生日が4月8日なのか定かではない。

 

けれどもお年寄りはお祭りに来て、健康の為だとこの甘茶を頭や身体にかけ(ベタベタするよ?)家の周りに巻くとマムシ(蛇)が寄ってこないと、ありがたがって購入していく。甘茶を身体にかけて健康で居られるか定かではないし、マムシが寄ってこないというか、そもそも最近はマムシ自体が居なくなったと聞く。

でも、いいのである。生まれてからずっとそうして来てるのである。

 

個人的には「清く、正しく、美しく、楽しく、健康に」生きられるのあれば、何を信じようと、独自の健康法を編み出そうといいと思っている。

 

そんな私にも、ここ7年買い続けてるものがある。

アンチウイルスアクア」

f:id:saposya:20201223003925j:plain

f:id:saposya:20201223003933j:plain

3年前に亡くなった父を、病院で24時間介護、自宅とでトータル6年間介護した。

その際に加湿器と、水にうすめてスプレーして床やドアノブを拭いていたのがこれ。

病院がインフルエンザで病棟閉鎖した時も、父と付き添っていた母はかからなかった。

自宅介護中も、家族3人インフルエンザにも風邪にもノロにもかからなかった。

 

水に薄めるタイプなので長持ちするし、赤ちゃんにも使えるらしい。

難しいことは分からないけど、ずっーと七年、風邪にもその他ウイルスにもかかってないので効いてる筈である。

いま確認したら、ゲリラ割?とか言って安くなってた……。

買い置きするに決まっている。